「割れ」をマスターして力強い打球を飛ばす!
こんにちは!
ユウです!
今回は「割れ」についてです!
私は野球を始めて
2年くらいしてから
初めて耳にした言葉です!
初めて聞いたときは
よくわかりませんでした
ですが
「割れ」はバッティングにおいて
かなり重要なポイントです
少し難しい技術ではありますが
わかりやすく解説したいと思います!
「割れ」とは
トップを作った際
腕はキャッチャー方向に引っ張り
踏み出す足はピッチャー方向
に出される
上半身と下半身の反対方向への動き
のことをいいます
逆に「割れがないスイング」とは
どういうスイングなのかというと
打ちに行くとき
ステップする前足とバットが
一緒に出てしまっている状態です
「割れ」をつくることによって
- 突っ込むことがなくなる
- 力強いスイングができるようになる
そのため
打率も飛距離もUPします!!
「割れ」ができないと
全身の力がバットに伝わらず
たとえ筋肉モリモリでも
力強い打球はとびません
逆に
「割れ」ができれば
体が小さくても打球は飛ばせます!
「割れ」を作る練習方法としては
つま先を揃えた状態から
割れを意識して足を上げて
スイングする素振り
が効果的です!
ポイントは
ゆっくり割れの形を作り
3秒キープして
フルスイング!!
力強くバットが振れるのが
分かると思います!
少ない回数でとても疲れるので
全身を使って振っていることも
感じると思います!
素振りで
「割れ」のあるフォームを固めましょう!!
プロ野球選手だと
が割れを作るのが上手いように思います
ぜひ動画やテレビで見てみてください!
そして
「割れ」の感覚をつかんで
打率も飛距離もUPさせましょう!
30秒でスイングスピードを上げる!!
こんにちは!
ユウです!
スイングスピードは
バッティングにおいて
とても重要です
スイングスピードがないと
外野に打球は飛ばせません
芯でとらえても
思ったより打球が伸びません
スイングスピードが早ければ早いほど
打球は鋭く
強く飛んでいきます
ライナー性の打球で
内野の頭ではなく
外野の頭を超える
鋭く強い打球が打てる
ようになる
素振りの方法を今回は教えます!
それは
息を止めて
フルスイング!!
するだけです!
息を止めている間に
早打ちのように
できる限りたくさん
スイングをします
一度やってみるとわかりますが
かなりキツイ!!
意識することは
息を必ずとめること
息をする限界まで
とにかく回数を振ること!
だけ!!
30回
目指してやってみてください!!
これを10セット
まで増やしていけるように
まずは1セットやってみましょう!
スイングしながら息を止めれる時間は
数十秒です!
10セットやっても必要な時間は5分!!
スイングスピードを上げて
外野の頭をこえる打球を
打ちましょう!!
ミート力をつけるならこれ!
こんにちは!
ユウです!
今回はミート力を上げるための
練習方法を紹介します
この練習は1人でもできます
何人でもできます
知らないと
ミートポイントがわからない
ボールのどこに当たったら
どんな打球が飛ぶのか
わかりません
でもこの練習をすれば
わかるようになります
どう打ったら
どう飛んでいくのか
これがわかれば守備でも役立ちます
前回は
バットにボールを当てる確率を上げる
ための素振りを紹介しました
今回は素振りではなく
ボールも使った練習を紹介します
ミート力アップのための
練習は
ノックを打つことです
ノックを打つことは意外にも
難しいものです
最初はなかなか打てないと思います
まずは
- バットを短く持つこと
- 内野の間を抜く打球
この2つを心がけてみてください
外野ノックは遠くに飛ばす力
をつけることができますが
まずはしっかり当てること
1人ならネットに向かって
2人で交代で打ち合うのもOK!
数人でやる時は
エラーした人がノッカー!
なんて感じでやると楽しいですよ!
守備の練習もできて
一石二鳥ですね
楽しく
ミート力をつけましょう!!
気づきにくい目線のブレをなくす!
こんにちは!
ユウです!
空振り
したくないですよね
三振しない人はいません
プロ野球選手でもします
じゃあ仕方ない
では打率は上がりません
バットに当てる確率を上げるには
どんなことに気をつければよいのでしょうか
このポイントがわからないと
打率は低いまま
ランナーがいる場面で空振り
これでは打線の流れを自分が
切ってしまうことになり
試合に負けてしまいます
ですが
この記事を読んだあなたは
必ずバットにボールが当たる確率が
高くなります
打率アップということです!
そのポイントは
頭の位置を変えないこと!
ピッチャー側の足をあげて
トップを作ったところからミートするまで
頭の位置が変わらないように
意識しましょう!
素振りの方法としては
①股を割って下半身を固定
(肩入れをするときみたいな姿勢で!)
②顔を左肩から右肩に入れ替える
↓
この素振りで顔を残すこと
ができるようになります
顔を残せば
ブレずに最後までボールを見ることができます
簡単なことのようですが
あごがあがってしまったり
スイングの勢いと一緒に顔も
動いてしまうことは結構あります
気づきにくいポイントではありますが
いいバッターは頭の位置が
変わりません!!
そして
目線がブレない!!
テレビ中継のホームランの
スローモーションなど見てみるとわかります
素振りをする際
動画を撮ってもらうこともオススメします
15分!
たった15分この素振りをするだけで
目線のブレをなくし
打率を上げることができます!
ネットがあって
ティーバッティングができるようであれば
この打ち方で
早打ちをしてみましょう!
下半身を固定して振れるようになったら
同じように
左肩から右肩の入れ替えを意識して
いつもの構えから
スイングしていくようにしましょう!
試合でも
頭の位置が変わらないスイングができれば
目線がブレることがなくなり
打率は上がること間違いなしです!
あるものを使って飛距離を伸ばす!
こんにちは!
ユウです!
ティーバッティングといえば
ボールを打つものですが
今回はボールではなく
バドミントンのシャトル
を使ったティーバッティングを
教えます!
やったことがある人もいると思いますが
シャトルを打つメリットは
何なのでしょうか
また何を意識して
この練習をするべきなのでしょうか
シャトルはボールと違って軽いため
飛びません
そしてボールよりも小さく
当てるのも難しいです
そのため
確実にミートして
思い切り振らないと飛びません
このシャトル打ちで
1番意識してほしいことは
より遠くに飛ばすこと!!
しっかりミートして
思い切り振らなければ
飛ばすことはできません
そのため
- ミート力
- スイングスピード
- 体を大きく使ったスイング
を身につけることができます
シャトルを前からだけでなく
横や後ろから投げると
変化球にも対応できるようになります!
ボールのように飛んで行かないため
広い場所でなくてもできます
私はグラウンドが使えない
雨の日にやっていました!
ちなみに
山田哲人選手も子供の頃
この練習をしたそうです!!
小さな公園でもできます!
この練習で
スイングスピードをつけて
飛距離を伸ばしましょう!!
体が大きくなくても打球を飛ばすために
こんにちは!
ユウです!
自分は体が小さいから
4番を打つなんてむり
と諦めてはいませんか?
長打を打ったことがない
思うように打球が飛んでいかない
と悩んでいるならば
これを読めば
自分にも打球が飛ばせると
わかってもらえます
今回お話しするのは
フォロースルーについて
打球を飛ばすために
とても重要になるものです
まずフォロースルーとは何か
バットにボールが当たる瞬間から
振り終わるまでのスイング軌道のことです
フォロースルーを大きく
することで
打球は飛んでいきます
フォロースルーを大きくするとは
どういうことなのか
これまででインサイドアウトの
重要性はお話ししてきましたが
インサイドアウトができると
ヘッドが走って前が大きくなります
するとフォロースルーは
大きくなります
インサイドアウトはできているけど
フォロースルーが小さいならば
バットをセンター方向に投げる
イメージでフォロースルーを
とってみてください
またフォロースルーで
片手を離してみるのもいいと思います
私もフォロースルーを大きくと
何度も言われました
なかなかイメージがつかめなかったため
たくさんのプロ野球選手の
ホームランを見るようにしました
ホームランになる時のスイングが
理想のフォロースルー
だと思ったからです
たくさんの選手のホームランを
見ましたが
をお手本にしました
2人とも体が大きい方ではありません
ですがフォロースルーがきれいで
力がボールによく伝わっていました
とくに吉田正尚選手の
フォロースルーはとても大きく
ホームランダービーの動画は
見ていてとてもおもしろかったです
ぜひ見てみてください!
フォロースルーを大きくする
練習としては
「伸脚スイング」
をオススメします
やり方は
①肩幅より少し足を広げる
②ピッチャー側の足に体重をのせる
(↓写真くらいの深さでOK!)
③軸足に体重を移動
④ゆっくり体重移動をしてスイング
スイングするときは外角低めや
落ちるボールを前で捉えてライナーで返す
イメージをすると
フォロースルーが大きくなります
この練習のメリットは
- フォロースルーが大きくなる
- 体が大きく使える
- カーブやフォークに対応できるようになる
注意しなければならないのは
体の開き
肩が開いてしまわないよう
注意しながら振るようにしましょう
このスイングで
ティーバッティングするのもいい練習です
バットが届くギリギリに
(↓ミートポイントは画像くらい!前で!)
投げてもらい
ネットに穴が開くくらい
強いライナーを打ちましょう!!
下半身も鍛えられる
とてもいい練習です!
10回でも効果抜群です!
大きなフォロースルーで
打球を飛ばせるようになりましょう!!
ボールのどこを見るかでスイングが変わる!
こんにちは!
ユウです!
今回は
ボールのどこを見て打つのが良いか
についてお話しします!
これがわかるだけで
スイングが大きく変わります
ボールの真ん中
ボールの上
ボールの下
違います
正解は内側です!
実際ピッチャーが投げてから
バットにボールが当たるまでの
わずかな時間で
ボールの内側を
絶対見る
なんて難しいように思いますよね
大丈夫です
内側を見るイメージ
そんな漠然とした感じで大丈夫です
しかし
意識するのとしないのでは
バットの出かたが違ってきます
前回
が大切であることをお話ししました
今回の
ボールの内側をみるイメージは
自然にインサイドアウトの
スイングができてしまいます
しかし
内側を見なければと
意識が強すぎると
窮屈なスイング
になってしまうことがあります
インサイドアウトのスイングと、窮屈なスイングは全然違います
窮屈なスイングは
フォロースルーまで小さくなってしまう
原因にもなり
飛距離が出なくなってしまいます
だから
イメージでいいんです!
ボールの内側を見るイメージ
=インサイドアウトのスイングをする
ということです
このための有効な練習は
真横から投げてもらう
ボールの内側を打つイメージで
やってみましょう!!